〒669-2323 兵庫県篠山市立町9
0795-52-2369(代)

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当店は明治初年(1868年)に創業し、
以来丹波黒大豆・丹波大納言小豆等の豆を専門に扱う
「丹波黒大豆の老舗店」として知られております。
当店の丹波黒大豆・丹波大納言小豆は、
熟達した職人が良質の黒豆・小豆に厳選してゆき、
「小田垣ブランドの高級豆」として全国各地の皆様、
高級料亭様、有名菓子舗様等でご愛用頂いております。




−当店と丹波黒大豆−
 丹波黒大豆とは、わが兵庫県発祥の大粒で美味な極晩生種の「丹波黒」という品種名の大豆(黒豆)です。栽培の由来は詳かでないですが、すでに篠山封譚誌(貞享二年1685編纂)に黎豆(クロマメ)と記載されるほど古くから存在しておりました。
 しかし、昔は稲作栽培が奨励される中、黒豆の栽培は畔豆としてごく僅かな農家によって栽培されるだけで、地元の農家にも黒豆の存在はほとんど知られておりませんでした。
 明治元年(1868年)、当店の前身である小田垣種苗店を創業した「小田垣はと」は大粒黒豆の美味しさを多くの方に伝えたいとの想いで、黒豆の種子を地元篠山(旧名多紀郡)の農家に配り、栽培方法を伝授し、収穫された黒豆を手撰りで良品に仕上げた上で販売を開始いたしました。
 当時は黒豆栽培が米栽培に比べるとメリットが少なく黒豆栽培を渋る農家がほとんどでしたが、当店は黒豆の最低保障価格を設定し、収穫された品を全量買い取るという個別契約をすることで、永い年月をかけて黒豆の作付け面積を増やしていきました。
 当店では古い時代より変わらず現在でも良質の素材を選び抜き、心を込めて一粒ずつ当店伝統の手撰りで最高級の黒豆に仕上げており、粒形・色合い・食感・粒の大きさにおいて特に秀でた逸品の大玉丹波黒大豆をお届けしております。





−丹波黒大豆の全国ブランド化−
古い時代、丹波黒大豆は生産数量も限られ、関西圏のごく一部で知られるだけで、全国的には全く知られておりませんでした。

その後米の減反政策もあって徐々に生産量が増え始め、当店では東京の老舗乾物問屋様等のご協力を得ることで、上野アメ横や築地の乾物店様、大手のデパート様等で小田垣の丹波黒豆のお取り扱いをして頂けるようになり、今度は東京を発進源とし、螺旋状に全国的な広がりをみせていったのです。

一方で、当店が昔から直接商品をお届けさせて頂いている一般のお客様のお力添えも丹波黒大豆の全国ブランド化には欠かせませんでした。

当店から商品をお買い上げ頂いた方々から「口コミ」で当店黒豆の美味しさの噂が広がり、ここ数十年の間に大きな広がりとなっていったのです。






−謝辞−
全国各地のお客様のお力添えで、今や丹波黒の美味しさは全国的に知られることとなり、当店は深く感謝をしております。

最近は様々な問屋様や商社様が独自の丹波黒豆やその加工品をお取り扱いされ、皆様が色々な形で黒豆をご購入いただく機会が増えたことと思い、丹波黒豆の老舗店として喜んでおります。

当店は、昔から変わらず「本当にいい豆」を厳選し、お届けすることで、より多くの皆様に当店の丹波黒豆の良さを知って頂けるように今後も努力してまいります。

黒豆は元来「マメに達者で」という縁起ものであり、より多くの方々が美味で身体にいい丹波黒豆を御常食頂き、「マメ」に「健康」で過ごされることを祈っております。

霧深い丹波の奥地から皆様の幸せを願って・・・

店主 小田垣 博三


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